性感染症は早めの治療が決め手

性病に感染したら早めの診察・早めの治療が大切です。そして予防のためにも医薬品を常備しましょう。

男性と女性で性病の感染率は違うのか

男性と女性とでは性病の種類によって感染率に違いがあるようです。
よく知られた性病のうち、男性に感染者が多いものとしてはHIVや梅毒、淋病があります。
統計上は淋病の女性感染者が少ないのですが、女性では自覚症状が現れにくいことも関係している可能性があります。
女性に感染者が多い性病には、クラミジアやヘルペスが有名です。
どちらも自覚症状は出にくいのが特徴です。
特にクラミジアは性交経験のある20代前半の10から20パーセントの女性が感染していると言われています。
性器などにイボができる尖圭コンジローマは男性女性共に流行っている性病ですが、若いうちは女性のほうが多く、中高年以降は男性の感染者が多くなっています。

前を押さえている人

感染者の特に多い性器クラミジアと性器ヘルペス、尖圭コンジローマと淋病の平成24年の報告数は、クラミジアで男性が1万1千に対して女性が1万3千、ヘルペスでは男性3千に対して女性が5千、尖圭コンジローマでは男性3千女性2千、淋病は男性7千で女性2千ほどとなっています。
いずれの病気でも、自覚症状があり病院などで治療を受けた人の数は実際の感染者よりも少なくなります。
実際の感染者数は患者の数倍以上存在すると推測されています。